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春にして -7年目の春(1)
"THE DUSTY AND BOOSTERS"(最終日 2012.3.3)
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福島(2012.3.11)
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



桜咲く時期になると初めてミーティングした時を思い出すもので。
僭越ながら、フーデュアリーはこの春で7年目を迎えました。

昨年3.11を境に大きな変化があり、おそらく世間的には断絶の方が多かったと思うんです。心に負ったものはそれくらい大きなことだったと、一年経ち改めて振り返ると思い知ります。それ以前とその後とであらゆるものが反転し、あらわになったのは埋めきれない相違だった。

もちろん、それに甘んじているわけではありません。

今年の3.11をどこで過ごすかというのはふとしたタイミングごとに考えていて、福島で行われる俊美さんのINTER PLAYに行くことにしたんですね。去年の震災直後、俊美さん×Rudieのチャリティイベントの芯の太さというか、ああいう動きと判断ができる人のもとに行きたかった。


純粋って言葉自体は、いろいろ内包する言葉であるから、称賛する言葉として時に使いづらい言葉だけれども、そんな昨今は、表現で惹かれるのは俄然そこに集約されてたりします。
そして、浪漫と現実、共有と拡散、そうした相反するものと同時に生きる時なのだと。

フーデュアリーを作った当初の目的としては、年齢、性別、また価値観やらそれらの肩書きなど、バックボーンが異なる人たちと、何かをやることでグルーヴを生み出すものとしてはじめたもので、別段これまで一緒にやってる仲間に所属意識を求めることはないチーム(語義矛盾だけども)であり、そもそも最初のミーティングではケータリングありきではなかったものだったんですね。

旅したり何かしら一緒に働いたり集まれる場所を作りたいのが先で、いろいろな個性がいた方が見え方としても面白いし(それで実際に入ってくる仕事もあるわけですし)、そうした方法論自体は、何かしら己で行動する局面の時に使えるヒントになると思ったし。お金を稼ぎ方はよくわからないので、それぞれで模索せねばなりませんが(爆)、ただ、それ以前のものとして機能するくらいがちょうどいいはずだし、今も友達とは利害関係がない方がいいと思ってるところがあります。

そういう中で、当時やれることを探した一つの結論がケータリングだったわけです。2010年あたりまでは初体験のこともあったし、Barduaryという場もあったから見せ方としても尚わかりやすかったと思うんです。

当初は大きなフェスに出店することに浪漫を感じていたけれど、この数年確実に言えることは、顔が見える範囲のところに出店することに同様のことを感じていて。
それは去年の秋に行った高松遠征も大きかったし、年始に伺った浜松や上記のインタープレイの打ち上げで、ローカルの人たちと時に他愛のない話をしてる内にも、同じようなことを感じましたしね。見せ方としてはわかりにくい時期だからこそ、根を張ってたいなと思う7年目というわけです。だから、なにかにせつかれてるような気持ちの時期も過ぎたかな。


フェスに出れば何千、何万の人の前で演奏するような人が、時に100人、50人の前で演奏する。それに自分たちを重ねる時もある。やってる事もスケールも違うけど、根の部分の感覚はきっと共鳴できるところはあるはずで、今なお音楽の現場を中心に行かせていただいています。

いつだってそうでしたから。同じ時代に生きてて同じような場所で同じような言葉を使っていながら、トラップにはまる時には、ミュージシャンに同意を求めたらすぐだった。
そして、現場で痛感するのは音楽の染み渡らせ方の多岐さであって。プラハの春の時、いろんなものが規制される中で、大統領がVelvet Undergroundを聞いてたって逸話があったと思うんだけど、いくら抗おうと生活に染みいってしまうのは、音楽ならではですよね。
これ、メタファー。

生活で絶対的要素でないとされがちなもの、また生きていく上で必須要素なもの。
感じることは本当にたくさんあるわけです。


<続く>

【2012/03/31 04:20】 カテゴリ:代沢通信




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